「SNSだけじゃ不安?」茨木市の店舗がホームページも持つべき3つの理由【集客・信頼・検索対策】

SNSだけで集客できていれば、ホームページは必要ない?
「Instagramで毎日投稿してるし、LINEで常連さんに告知もできてる。
それなら、ホームページなんていらないのでは?」
そんなふうに感じている店舗オーナーさんも多いかもしれません。
実際、茨木市内でもSNSだけで集客をしているカフェ、美容室、サロンなどはたくさんあります。
リアルタイムに情報を届けられ、フォロワーとつながれるのがSNSの魅力です。
ですが、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
その情報、初めてのお客様にも届いていますか?
「なんとなく見たことある」フォロワーには届いても、お店のことを知らない人が調べたときに、“あなたのお店が見つかる場所”は用意されていますか?
今はSNSでつながることが当たり前になったからこそ、本当に必要なのは 「検索で見つかる」「公式として信頼される」 情報発信の場です。
ホームページはまさにその役割を果たしてくれる存在。
SNSだけでは届かない層や、取りこぼしている機会が実はたくさんあるかもしれません。
この記事では、SNSとホームページの違いや役割、両方を持つメリットを茨木の地域事情も交えてわかりやすくお伝えしていきます。
SNSとホームページ、役割はまったく違います
SNSがあれば十分。そう思っている方が多いのは、SNSの手軽さや拡散力の高さゆえかもしれません。
でも、SNSとホームページは「やること」がそもそも違います。

簡単にまとめると、こんなイメージです。
- SNS:ファンや常連さんとの日々のつながり、告知、共感
- ホームページ:お店の顔として、誰が見てもわかる“公式情報”
たとえば、お客さまがあなたのお店を「ちょっと気になるな」と思って調べたとき。
Instagramの投稿を見に行っても、メニューや料金、定休日などの基本情報を探すのは結構大変です。
情報が時系列で流れていくのがSNSの特性だからです。
一方、ホームページがあれば、トップページから「メニュー」「アクセス」「予約方法」など、整理された状態で必要な情報にたどり着けます。
これは特に、新規のお客さまにとって大きな安心感につながります。
また、SNSは「知ってる人」に届きやすい反面、ホームページは「知らなかった人」がGoogle検索などを通じて“初めてあなたを見つける場所”になります。
それぞれの強みを活かすには、目的や使い方の違いをしっかり理解しておくことが大切です。
ホームページがあることで得られる3つの効果
SNSでは得られない、ホームページならではのメリットはたくさんあります。
ここでは、茨木市や北摂エリアの小さなお店にも関係する、特に重要な3つの効果をご紹介します。

お店の情報がしっかりまとまったホームページがあるだけで、
「ちゃんとしたお店だな」「初めてでも安心できそう」と感じる人は多いものです。
たとえば、美容室や整体、カフェなど初回の利用前に調べる人は、
「お店の雰囲気」「料金」「予約方法」などを一つのページで確認したいと考えます。
ホームページがあるだけで、「このお店に行って大丈夫かな?」という不安を解消する後押しになるのです。
ホームページはGoogle検索やYahoo検索に表示されやすく、
「茨木市 カフェ ランチ」や「茨木市 美容室 駐車場あり」など、地域+業種の検索に強いのが特徴です。
SNSはハッシュタグで探す人もいますが、
多くの人はスマホで検索して情報を探します。
検索で見つかる=「まだお店を知らない新規のお客さま」にリーチできるチャンスが増えるということ。
これが、SNSにはないホームページならではの大きな武器です。
SNSの投稿はどんどん流れていってしまうため、
「おすすめメニュー」や「アクセス情報」など、重要な情報が埋もれてしまいがちです。
ホームページなら、見せたい情報をカテゴリごとに整理して、
必要なときにすぐ見てもらえるように構成できます。
また、ブログやお知らせ機能を使えば、季節ごとのキャンペーンや休業日などの情報も“資産として蓄積”していくことができます。
SNSだけでは足りない、よくある落とし穴
SNSで発信していれば、それだけで十分に思えるかもしれません。
でも実は、“SNSだけ”では届かないお客さまがたくさんいます。

あなたがユーザー(顧客)側のとき、こんな経験はありませんか?
- 投稿は見ていたけど、営業時間や定休日がわからず諦められていた
- SNSアカウントが見つからなかったり、検索で出てこなかった
- 予約方法がわからず、問い合わせまでたどり着かなかった
これは、お店の情報が「SNSだけ」に閉じてしまっていることで起きる機会損失です。
特に新しいお客さまは、まずGoogleなどでお店を検索します。
そのときに公式サイトが出てこないと、「情報が少ない」「営業しているか不安」と思われてしまうことも。
また、SNSは定期的に投稿しないと、アカウントが止まっているように見えてしまいます。
「更新されてない=やってないのかな?」と勘違いされるリスクもあるのです。
集客の機会を逃さないためには、「SNSだけで何とかなる」から一歩進んで、お店の“情報の拠点”となるホームページを持っておくことが大きな意味を持ちます。

最新の情報や期待値はSNSが優れていますが、絶対的な情報はWebから得ようとしませんか?やっぱりHPあると信用できやすいですよね!
SNS × ホームページ併用が、いちばん強い
SNSかホームページ、どちらかを選ぶのではなく、両方を併用するのがいちばん効果的な集客方法です。

それぞれに得意なことがあるからです。
- SNS:拡散・ファンとのつながり・日々の更新
- ホームページ:検索・信頼・情報整理・長期的な資産
この2つをうまく連携させることで、「新しいお客さま」も「リピーター」も逃さない集客導線が作れます。
- InstagramやXでキャンペーンを告知し、詳細はホームページに掲載
- ホームページのお知らせやブログ記事を、SNSでシェアしてアクセスを増やす
- SNSプロフィールのリンクから、予約ページやサービス案内へスムーズに誘導する
「SNSで興味を持った人が、ホームページで信頼して、予約・来店につながる」
そんな流れを作ることで、単発ではない、“安定した集客”が目指せるようになります。
これは、茨木市や北摂地域のように競合店舗が多いエリアでは特に重要です。
発信力と信頼性を両立させるには、「SNS × ホームページ」の掛け合わせが最も効果的な選択です。
茨木市の店舗こそ、ローカル検索に強くなるべき
茨木市や高槻市など、北摂エリアでお店を営んでいると、「地元のお客さまにもっと見つけてもらいたい」と思う場面が多いはずです。
そんなときに大事なのが、“ローカル検索”に強くなること”です。
たとえば、こんな検索ワードは日常的に使われています。
- 茨木市 カフェ ランチ
- 茨木市 美容室 駐車場あり
- 茨木市 整骨院 子連れ
- 高槻市 サロン 口コミ
こうした検索に対応するには、検索エンジンに認識されやすい「ホームページ」が必須です。
SNSだけだと、こういった検索にヒットしにくいのが現実。
一方で、ホームページがあると、GoogleやYahooの検索結果に表示されやすくなり、新しいお客さまに見つけてもらえる確率が格段に上がります。
- Googleマップ(MEO)にも登録しやすくなる
- 「口コミ」「場所」「営業時間」などの情報も一括で表示される
- 店名を知らない人にも見つけてもらえる
実際、茨木市内で「ホームページのあるお店」が検索上位に表示されるケースは非常に多く、集客に大きな差が生まれています。
地元のお客さまにもっと知ってもらいたいなら、
今こそ「ローカル検索に強くなる準備」を始めておくべきです。
ホームページを持つ=高額ではありません
「ホームページって、何十万円もかかるんでしょ?」
「うちは小さい店だから、そんな予算は出せない…」
そう思って、ホームページの導入を後回しにしている方も多いかもしれません。
ですが、最近は費用を抑えた制作方法や「1ページ完結型(LP)」など、小規模店舗向けの制作プランも充実しています。
ネオマチでも、茨木市や北摂エリアの事業者さま向けにホームページ制作を行っています。
会社の紹介、店舗情報、ブログなど、基本的な情報発信に特化したプランです。 まずはWebサイトを持ちたいという方におすすめです。WordPressのテーマを使って制作します。
- 基本的な企業/店舗情報ページ
- ブログ機能
- お問い合わせフォーム
- PC・スマホ対応(レスポンシブ)
- WordPressテーマで制作
- 基本的なSEO設定
※制作費とは別にレンタルサーバー、ドメインの費用がかかりますのでご注意ください
さらに、地域密着の制作会社ならではの対応として、超破格のキャンペーンも行っています!
など、「相談しやすい」「無理のないスタートが切れる」ことも大きなメリットです。
「まずは情報を出せる場所を持ちたい」「最低限だけ作りたい」といったニーズにも、丁寧にお応えしています。
ホームページ制作は、必ずしも大きな投資ではなく、
小さな第一歩から始められる、未来への集客の土台づくりなのです。
SNSもホームページも、どちらも必要な理由
SNSの発信力と、ホームページの信頼性。
この両方をバランスよく活用することが、今の時代の店舗集客では欠かせません。
どちらか一方だけでは、届けられる相手も、できることも限られてしまいます。
SNSでは「つながる」。
ホームページでは「見つけてもらう」。
この役割の違いを理解し、両輪で動かすことで、初めて集客に安定感と広がりが生まれます。
「うちは小さいお店だから…」と思う必要はありません。
むしろ、規模が小さいからこそ、情報の出し方や導線の工夫が大きな差になります。
「本当は必要かもと思っていた」
「そろそろ準備しておきたいと思っていた」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください!

お見積もりやご相談だけでも大歓迎です!
「うちもそろそろ…」と感じた今が、その第一歩かもしれません。