茨木でイベント企画を外注するなら|広告ゼロで100万円売ったプロが教える成功術

「茨木でイベントをやりたい」…でも、誰に頼めばいい?
「地元でイベントを開催したいけれど、何から始めればいいのかわからない」
地方自治体関係のお仕事をしていると、そんな声をよく耳にします。
会場はどこにすればいい?
必要な機材やスタッフは?
チラシやWebでの告知ってどうすれば?
……初めてのイベント企画には、わからないことが山ほどあります。
知り合いにイベント経験者がいれば頼れるかもしれませんが、
「まわりに詳しい人がいない」「できればプロに任せたい」
という方も多いのではないでしょうか。
でも、大手イベント会社だと規模が合わなかったり、費用が高かったり。
かといって、自力で探すのも不安が残ります。
だからこそいま、“地元事情に強く、柔軟に対応してくれるイベントのプロ”を探されているのではないでしょうか。
規模や目的に合わせて、丁寧にイベントをつくってくれる存在。
それが、あなたの企画を成功に導く最初の一歩になるはずです。
企画から音響・集客まで|プロに外注する3つのメリット
イベントを成功させるには、ただ「開催する」だけでなく、設計・準備・当日の運営・その後の振り返りまで、全体を通してのプランニングが欠かせません。
とはいえ、主催者自身がすべてを担うのは現実的ではありません。
だからこそ、イベントの専門家に外注するメリットが大きくなります。
ここでは、特に中小規模の地域イベントにおいて外注する価値が高いとされる、3つのポイントをご紹介します。

全体を俯瞰した「設計力」がある
イベントには目的があります。
たとえば「集客したい」「地域のつながりを生みたい」「企業の認知度を上げたい」など。
プロはその目的から逆算して企画を立て、動線や内容を設計します。
単に「面白いことをやる」ではなく、来場者にどんな体験をしてもらうか?を考え抜いてイベント全体をデザインできるのが強みです。
音響や運営、告知までを任せられる
イベント当日に必要なのは「アイデア」だけではありません。
スピーカーやマイク、映像、タイムキープ、司会進行など、細部の積み重ねが成功を左右します。
さらに、事前の告知も重要です。SNSやWeb、チラシなど、イベントの存在を“伝える力”がなければ、良い内容でも人は集まりません。
プロに任せれば、これらすべてを連動させた設計・運用が可能になります。
主催者が「本来やるべきこと」に集中できる
本業を持ちながらイベントを企画する方にとって、雑務の山は大きな負担です。
プロに依頼することで、手が回らない部分を任せられ、あなたは「判断」と「想いの発信」に集中できます。結果として、イベント全体の質も高まり、参加者の満足度も向上します。

このように、外注は「面倒だから任せる」のではなく、
“成果を最大化するための手段”としての選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。
実績紹介|広告ゼロで100万円以上のチケット売上を実現できた理由
私自身、過去に広告を使わず、チケット単価3,000円でもSNSやチラシで動員し、100万円超の売上を実現したイベントを企画・運営した経験があります。
この数字だけを見るとラクな商売に思われるかもしれません。
でも、成功のカギは「集客テクニック」ではありませんでした。
それは、“誰に届けたいのか”“どうすれば共感してもらえるのか”という、「伝え方」と「導線設計」の積み重ね、そしてマンパワーを注ぎ込む根性だったといえます。

では実際のイベントを例に見てみましょう!
2025年5月24日・25日の2日間開催した「リュミエールの不思議な絵本」。本イベントはRPGゲームのようなファンタジーな世界観を再現されており、「謎解き」「マルシェ」「ショー」を楽しめるイベント。
ターゲットに合わせて「強み」を絞り込む

このイベントでは、以下の4つのコンテンツを柱にしていました。
- RPGゲームの世界を再現した空間演出
- 謎解き企画
- マルシェ(物販・飲食)
- ステージショー
どれも魅力ある要素ですが、「全部を同じ熱量で打ち出すと、イベントの印象がぼやけてしまう」と感じました。
そこで私は、まずは 「RPGの世界観」と「謎解き体験」というメインの2軸に絞って告知を展開。
この2点に強く反応する層にアプローチし、興味を持ってもらった後に、マルシェやショーの情報で背中を押すという構成を取りました。
イベントを初めて知る人にも「どんな体験ができるか」がすぐに伝わるよう、
“わかりやすく・端的に魅力を伝える”ことを徹底したのです。
お客様の“体験”をデザインする
イベントのクオリティは、予算の多寡だけで決まるものではありません。
限られたリソースの中で「どこに力を入れるか」を見極め、お客様がどう感じるか=体験の設計が非常に重要です。
たとえば今回、空間演出には全体的にこだわりましたが、とくに力を入れたのが“入り口”の演出です。

会場の最初の導線に、まるで異世界へワープするような特製の扉とトンネル型のゲートを設置。
そこを抜けた先に、ファンタジーな空間が広がるよう徹底的に作り込みました。
目的はただの装飾ではなく、「ここから物語が始まる」感覚を来場者に持ってもらうこと。
入り口で高揚感を演出できれば、そのまま謎解きへの“没入感”にもスムーズにつなげることができます。
さらにもうひとつ、入り口に人が集まりやすくなることで、「あのエリア、何かやってるぞ」という視覚的な吸引力も生まれます。
人が人を呼ぶ感覚はリアルイベントならではの強みです。もちろん、安全性や快適性を損なわないように調整しつつ、あえて“混雑感”を演出する設計も意識しました。
こうした細かな仕掛けが、参加者にとってただの展示ではなく「体験として記憶に残る」イベントになるのだと感じています。
集客をナメない!成功の鍵は“何百回でも伝える”姿勢
イベントの準備というと、つい「チラシを作らなきゃ」「Webページを用意しよう」とコンテンツの制作に意識が向きがちです。
もちろんそれも大事ですが、本当に優先すべきは“集客”です。
実際、多くのイベントがこの「集客」を後回しにしてしまっています。
1週間前に一度だけSNSで告知して終了…というケースも少なくありません。
これでは、どれだけ素晴らしい内容でも、「存在すら知られないまま終わってしまう」のです。
結論として、イベント告知は “1回では伝わらない”という前提で設計する必要があります。
「もう告知したし…」と思っても、実はほとんどの人がその投稿を見ていません。
もっと言えば、見たとしても“見たことを認識していない”のが普通です。
だからこそ、何度も繰り返し発信することが大切です。
そうしてようやく、見る側の中に
「あ、これよく見るやつだ」
「気になってきた」
という認知と興味が生まれ、やっと情報を読んでもらえる段階に入ります。
そして、その“気になる”が引き金となって、ホームページを訪れたり、SNSを遡ってくれたりと、自ら情報を取りに来てくれる行動につながるのです。
私は「リュミエールの不思議な絵本」というイベントで、まさにこの考えを実践しました。
- SNSでは数ヶ月かけて何百回も発信
- 信頼できる人に拡散を依頼し続ける
- 自分たちでチラシを配り歩く
- 他のイベントにも出展して現地でチケットを手売りする

ここまでやって、やっと人は反応し始めます。
そして「知ってもらえた」先に、初めて「来てもらえる」があるのです。
集客は、感覚でやるものではありません。
戦略と継続こそが、イベント成功の最大の武器になるのです。

現地でチケットの手売りをしても1枚も売れなかったこともあります。でもその努力の積み重ねが認知につながるものですね!
茨木でイベントを外注する際に意識したい3つのチェックポイント
「イベントをプロに頼みたいけれど、誰に依頼すればいいのかわからない」
そんなときに役立つのが、外注先を選ぶための“判断基準”です。
特に地域イベントでは、ただ「実績がある」「安い」だけで選ぶと、企画の温度感がズレてしまったり、地元ならではの事情に対応できなかったりすることもあります。
ここでは、茨木市や北摂エリアでイベントを外注する際に、必ず確認しておきたい3つのポイントをご紹介します。

どこまで対応してくれるか?(企画・当日運営・集客導線・音響など)
イベントは単体の作業ではなく、複数の業務が連携して進行するプロジェクトです。
企画だけお願いしたいのか、当日の運営や音響も含めて任せたいのか。
さらに、SNSやWebを使った告知・集客導線の設計までカバーしてもらえるかも重要な判断材料になります。
全体像を理解し、どこまで任せられるかを確認することで、発注後の混乱や連絡ミスも防ぐことができます。
自分の想いをちゃんとくみ取ってくれるか?(温度感の共有)
イベントには、規模や形式だけでは測れない“想い”があります。
「地域を盛り上げたい」「お客さんに忘れられない体験を届けたい」など、主催者の中にある“温度感”をしっかりくみ取ってくれる相手かどうかは非常に重要です。
特に中小規模のイベントでは、進行の柔軟さやアイデアの相談がしやすい外注先を選ぶことで、本当に伝えたい価値を形にしやすくなります。
地域の事情を理解しているか?(会場の特性・行政・人の流れ)
茨木市や北摂エリアでイベントを開催するには、地域特有の会場事情や交通の利便性、住民の行動特性など、ローカルならではの知識が欠かせません。
地元を知らない業者に任せると、思わぬ手配ミスや集客のズレが生じてしまうことも。
だからこそ、茨木の地理・交通・人の流れを理解した企画パートナーを選ぶことで、よりスムーズで成果の出やすいイベント運営が可能になります。
この3つの視点は、「どこに頼むか迷っている」段階でこそ意識したいチェックポイントです。
企画の質や当日の満足度は、誰に任せるかで大きく変わります。
ぜひ、自分の想いをしっかり形にしてくれる“伴走型のパートナー”を選んでください。
イベントは“作品”としてつくるもの
ネオマチは、イベントを「業務」ではなく“作品”として仕立てるものだと考えています。
単に段取りをこなして時間通りに終えるのではなく、その日、その場に集まった人たちに“伝わる体験”を届けられるかどうか。
そこにこそ、企画の価値があると思っています。
イベントは1日で終わってしまうかもしれません。
けれど、誰かの記憶に残ったり、「あのとき楽しかったよね」と語り継がれたりすることがある。
あるいはその場がきっかけで、新しいつながりが生まれることもあります。
私たちが目指すのは、そんな“次に繋がるストーリーのあるイベント”です。
見た目を飾るより、「人が集まり、記憶に残る」設計を
映える演出や派手な装飾も、それ自体が悪いわけではありません。
でも、イベントで最も大切なのは「誰に、何を、どんな形で届けるか」。
- 音響は、空気感をつくる重要な要素
- 導線設計は、記憶に残る体験を支える仕掛け
- 告知やSNS発信は、参加者との最初の接点
ネオマチはこうしたあらゆる要素を“ひとつの作品”として丁寧に組み立てていく姿勢を大切にしています。
結果として、「来てよかった」と思ってもらえる。
その積み重ねが、主催者にとっても“イベントをやって良かった”という感触につながると信じています。
あなたのイベントを“伝わる形”に仕立てませんか?
イベントはただ「開催する」だけでは終わりません。
誰に、どんな思いを届けたいのか。
その本質がしっかり伝わったとき、はじめて人は集まり、感動が生まれます。
私たちネオマチは、そうした“伝わる形”を一緒につくるパートナーでありたいと考えています。
- 規模が小さくても、しっかり伝えたい想いがある
- 準備に不安があるけれど、やってみたい気持ちはある
- 自分たちだけでは難しいけれど、相談できる相手がほしい
そんなときは、ぜひ一度、お話を聞かせてください。
企画・音響・集客まで一貫して支えるプロの視点から、あなたのイベントの輪郭を一緒に描いていきます。
「まだ構想だけなんですが…」という段階でも大歓迎です。
お気軽にご相談ください。